特許
J-GLOBAL ID:200903045593954152

速度制御方法及び速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383312
公開番号(公開出願番号):特開2005-145597
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 物品の長さの変更に応じて、第1物品間隔及び第2物品間隔に変更が生じた場合、第1物品列から受け取った物品を、円滑且つ簡便に第2物品列に渡すことが可能な速度制御方法を提供する。【解決手段】本発明の速度制御方法は、第1物品列M1から物品Mを受け取った後、第2物品列M2に対し物品Mを順次渡す際、搬送部材2を4個用い、搬送部材2の速度VTを物品M毎に独立して制御する方法である。搬送部材2を搬送軌道円上でそれぞれ独立して回転移動させ、搬送部材2の速度VTを、受取領域α1では第1速度V1に設定し、渡し領域α3では第2速度V2に設定する。保持領域α2では、搬送部材2の速度VTを、第2物品列M2の第2物品間隔d2に応じて加減速する。非保持領域α4では、搬送部材2の速度VTを、第1物品列M1の第1物品間隔d1に応じて加減速する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1速度で走行する第1物品列から一の物品を受取領域で受け取った後、第2速度で走行する第2物品列に対し該物品を渡し領域で順次渡す際、該物品を保持搬送する搬送部材を複数用い、該搬送部材の速度を該物品毎に独立して制御する速度制御方法であって、 前記搬送部材を所定の搬送軌道円上でそれぞれ独立して回転移動させ、 前記搬送部材の速度を、前記受取領域では前記第1速度に設定し、前記渡し領域では前記第2速度に設定し、 前記受取領域から前記渡し領域に向かう保持領域では、前記搬送部材の速度を、前記第2物品列における第2物品間隔に応じて加減速し、 前記渡し領域から前記受取領域に向かう非保持領域では、前記搬送部材の速度を、前記第1物品列における第1物品間隔に応じて加減速する速度制御方法。
IPC (4件):
B65G43/00 ,  A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49
FI (3件):
B65G43/00 D ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 360
Fターム (14件):
3B029BF02 ,  3F027CA01 ,  3F027DA01 ,  3F027DA08 ,  3F027DA14 ,  3F027EA06 ,  3F081AA01 ,  3F081BD08 ,  3F081BE04 ,  3F081BE08 ,  3F081CA05 ,  3F081CA48 ,  3F081CB05 ,  4C003GA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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