特許

J-GLOBAL ID：200903045594918826

車椅子におけるリクライニング機構

発明者： 加藤 伸明 ,  徳永 純
出願人/特許権者： 株式会社いうら ,  多比良株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240921
公開番号（公開出願番号）：特開平10-052460
出願日： 1996年08月08日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：

【要約】【目的】 車椅子の背部支持枠をリクライニングするとき、背部支持枠が使用者の背中に追従してリクライニングし、背部支持枠で背中を擦らないリクライニング機構とする。【構成】 上面部に座席を備えると共に左右一対の前輪7と後輪8を有するフレーム本体1の後側にリクライニング機構13を介して背部支持枠11をリクライニング可能に支持した車椅子において、前記リクライニング機構13は、前記フレーム本体1の上側前後中間部と背部支持枠11の下端部とを第1リンク15で連結すると共に、その後部側にてフレーム本体1と背部支持枠11の下端やや上方寄り位置とを第2リンク18で連結した四点リンク機構からなり、前記背部支持枠11をフレーム本体1に対して下方に引き込みながら傾倒し、かつ、フレーム本体1に対して上方に伸長させながら起立するよう構成したことを特徴とする車椅子におけるリクライニング機構。

請求項（抜粋）：

上面部に座席を備えると共に左右一対の前輪7と後輪8を有するフレーム本体1の後側にリクライニング機構13を介して背部支持枠11をリクライニング可能に支持した車椅子において、前記リクライニング機構13は、背部支持枠11をフレーム本体1に対して下方に引き込みながら傾倒し、かつ、フレーム本体1に対して上方に伸長させながら起立するよう構成したことを特徴とする車椅子におけるリクライニング機構。

IPC (2件)：

A61G 5/02 509 ,  A47C 1/024

FI (2件)：

A61G 5/02 509 ,  A47C 1/024

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 障害者用の車椅子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-343843   出願人：井浦忠
• 特開昭56-070713