金属含有排水の処理および有価金属の回収方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：秋沢政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-288397
公開番号（公開出願番号）：特開2000-117270
出願日： 1998年10月09日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】金属含有排水を処理するに際し、排水を浄化するとともに、有価金属回収を同時に計り、スラッジ発生量を格段に削減する。【解決手段】金属含有排水のpHをアルカリ剤により調整して金属水酸化物を形成させた後、1μm〜10μmの孔径を有する膜分離装置2に通水することにより、水と金属水酸化物を効率的に分離し、有価金属を回収、再利用する。さらに、前工程として、金属含有排水のpHを3〜4に調整してクロムと鉄の水酸化物を分離回収すれば、金属の選択的分離が可能になる。

請求項（抜粋）：

金属含有排水のpHを調整して金属水酸化物を形成させた後、1μm〜10μmの孔径を有する膜分離装置に通水することにより、水と金属水酸化物とを分離することを特徴とする金属含有排水の処理および有価金属の回収方法。

IPC (7件)：

C02F 1/62 , B01D 61/02 500 , B01D 71/02 , C02F 1/44 , C02F 1/56 , C02F 1/64 , C02F 3/34

FI (8件)：

C02F 1/62 Z , C02F 1/62 B , B01D 61/02 500 , B01D 71/02 , C02F 1/44 E , C02F 1/56 K , C02F 1/64 , C02F 3/34 Z

Fターム (58件)：

4D006GA03 , 4D006GA07 , 4D006HA95 , 4D006KA01 , 4D006KA43 , 4D006KA46 , 4D006KB22 , 4D006KC03 , 4D006KC14 , 4D006KD08 , 4D006KD11 , 4D006KD17 , 4D006KE15P , 4D006KE15Q , 4D006KE15R , 4D006MA22 , 4D006MB12 , 4D006MB15 , 4D006MB16 , 4D006MC03 , 4D006MC03X , 4D006PA04 , 4D006PA05 , 4D006PB08 , 4D006PB27 , 4D006PB70 , 4D006PC22 , 4D038AA08 , 4D038AB65 , 4D038AB66 , 4D038AB67 , 4D038AB69 , 4D038BA04 , 4D038BA06 , 4D038BB09 , 4D038BB13 , 4D038BB16 , 4D038BB19 , 4D040DD05 , 4D040DD20 , 4D062BA05 , 4D062BA06 , 4D062BA19 , 4D062BA22 , 4D062BB06 , 4D062CA17 , 4D062DB02 , 4D062DB12 , 4D062DB18 , 4D062DB23 , 4D062EA07 , 4D062EA13 , 4D062EA15 , 4D062EA16 , 4D062EA37 , 4D062FA03 , 4D062FA17 , 4D062FA30

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開平2-157090
金属含有排水の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-024924 出願人：環境エンジニアリング株式会社
特開昭63-294986

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