特許
J-GLOBAL ID:200903045602076082
EGR装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131786
公開番号(公開出願番号):特開2006-307749
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】急激な負荷変動を伴う過渡運転時にあっても、適正なEGR率やターボ駆動力を安定確保する。【解決手段】ターボチャージャ2を備えたエンジン1の排気マニホールド9から排気ガス8の一部を抜き出して吸気マニホールド6(吸気通路)へ再循環するEGR装置に関し、排気マニホールド9を仕切りバルブ11によりターボチャージャ2のタービン2bの入口を含むメインマニホールド9aと残りのサブマニホールド9bとに分割し、該サブマニホールド9bと吸気マニホールド6との間をEGRバルブ13を有するEGRパイプ12で接続し、エンジン1が急激な負荷変動を伴う過渡運転状態にあると判定された時に仕切りバルブ11を閉じてEGRバルブ13を所定開度に開き且つ過渡運転状態の判定がない時には仕切りバルブ11を開けてEGRバルブ13を適宜に開度制御する制御装置18を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャを備えたエンジンの排気マニホールドから排気ガスの一部を抜き出して吸気通路へ再循環するようにしたEGR装置であって、排気マニホールドを各気筒の並び方向の適宜位置に開閉可能な仕切りバルブを設けてターボチャージャのタービン入口を含むメインマニホールドと残りのサブマニホールドとに分割すると共に、該サブマニホールドと吸気通路との間をEGRバルブを有する第一のEGRパイプにより接続し、エンジンが急激な負荷変動を伴う過渡運転状態にあると判定された時に前記仕切りバルブを閉じてEGRバルブを所定開度に開き且つ過渡運転状態の判定がない時には前記仕切りバルブを開けてEGRバルブを適宜に開度制御する制御装置を備えたことを特徴とするEGR装置。
IPC (3件):
F02M 25/07
, F02D 21/08
, F02D 23/00
FI (6件):
F02M25/07 570P
, F02M25/07 570F
, F02M25/07 570G
, F02M25/07 570M
, F02D21/08 311B
, F02D23/00 J
Fターム (39件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062CA04
, 3G062CA05
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA04
, 3G062EA10
, 3G062ED00
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA23
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G092AA02
, 3G092AA13
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DC00
, 3G092DC09
, 3G092DC10
, 3G092DG07
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EB05
, 3G092EC07
, 3G092FA10
, 3G092FA17
, 3G092GA11
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299813
出願人:日野自動車株式会社
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