特許
J-GLOBAL ID:200903045606878957

液体収容バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金谷 宥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307891
公開番号(公開出願番号):特開2005-040630
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 容易に剥離可能であり、かつ落下事故などにより剥離することのない隔壁を備えた液体収容バッグを提供する。【解決手段】 液体収容バッグは、上部がチャックシール2のような開閉自在な閉鎖手段で閉鎖されており、下部に液体出口4が設けられ、開閉自在な閉鎖手段に近接して容易に剥離可能な隔壁(弱シール部3)が設けられている。液体収容バッグの内部空間はこの弱シール部3により上下に流体密に区画されており、下側の内部空間(液体収容室1)には液体(例えば、濃縮経腸栄養剤)が収容されている。そして弱シール部3は、中央部31が山形に形成されるとともに、両端部32方向に漸次拡幅されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上部が開閉自在な閉鎖手段で閉鎖されるとともに下部に液体出口が設けられてなる袋体の内部空間が、前記閉鎖手段に近接して下方に設けられた容易に剥離可能な帯状の弱シール部よりなる隔壁により上下に流体密に区画され、該区画された下側の空間にのみ液体が収容されてなるバッグであって、前記隔壁は、中央部が前記開閉自在な閉鎖手段側に向って丸みを帯びた山形に形成されるとともに、中央部から両端部に向ってシール幅が漸次拡幅されてなる液体収容バッグ。
IPC (2件):
A61J1/05 ,  B65D33/34
FI (2件):
A61J1/00 351A ,  B65D33/34
Fターム (14件):
3E064AA01 ,  3E064BA24 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BB04 ,  3E064EA07 ,  3E064EA19 ,  3E064FA04 ,  3E064HM01 ,  3E064HN12 ,  3E064HQ02 ,  3E064HS04 ,  3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体収容バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091691   出願人:株式会社ニッショー
  • 特開昭57-86275号公報
審査官引用 (5件)
  • 液体収容バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091691   出願人:株式会社ニッショー
  • 輸液バッグ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-339048   出願人:株式会社細川洋行
  • レトルトパウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-053878   出願人:大日本印刷株式会社
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