特許
J-GLOBAL ID:200903045618587770

間葉系幹細胞の培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高木 千嘉 ,  西村 公佑 ,  杉本 博司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001007914
公開番号(公開出願番号):WO2002-022788
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月21日
要約:
本発明は、従来の培養方法と比較して顕著に多くの間葉系幹細胞を得ることができる、新規な間葉系幹細胞の培養方法を提供する。当該培養方法は、間葉系幹細胞の多分化能を維持しながらその増殖能を刺激し、さらに寿命を延長させる物質として、繊維芽細胞増殖因子(FGF)を培地に添加することを特徴とし、間葉系幹細胞を30世代以上培養しうるばかりでなく、従来の培養法と比較して細胞数にして約105〜106倍の細胞数を得ることができる。
請求項(抜粋):
間葉系幹細胞の増殖能を刺激する物質を培地に添加することを特徴とする哺乳動物の間葉系幹細胞の培養方法。
IPC (1件):
C12N5/06
FI (1件):
C12N5/00 E

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