特許
J-GLOBAL ID:200903045619331574
鉄道車両の振動制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329424
公開番号(公開出願番号):特開平11-139310
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 振動制御用の流体アクチュエータを併用することなく、曲線通過時のストッパ当たりを防止し得る鉄道車両の振動制御方法を提供する。【解決手段】 車体の静荷重を支持する空気ばね9に流体作動機構を併設し、該流体作動機構に供給される空気を制御するための制御弁6、車体の振動を検知するための検知計及び該検知計の出力から前記制御弁への制御入力を決定する制御器2からなる装置において、曲線通過を検知するセンサと減衰力を可変としたダンパ3を設け、直線走行時はダンパを低減衰状態に保持し、曲線通過時はダンパを高減衰状態に切り替えて制御する。また、ダンパの減衰力に見合った制御データを選択して制御演算を行ないダンパの減衰力の切り替えを行なう。
請求項(抜粋):
車体の静荷重を支持する空気ばねに流体作動機構を併設し、該流体作動機構に供給される作動流体を制御するための制御弁、車体の振動を検知するための検知計機構及び該検知機構の出力から前記制御弁への制御入力を決定する制御演算装置からなる装置において、曲線通過を検知するセンサと減衰力を可変としたダンパを設け、直線走行時はダンパを低減衰状態に保持し、曲線通過時はダンパを高減衰状態に切り替えて制御することを特徴とする鉄道車両の振動制御方法。
IPC (3件):
B61F 5/24
, F16F 15/02
, G05D 19/02
FI (3件):
B61F 5/24 F
, F16F 15/02 B
, G05D 19/02 D
引用特許:
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