特許
J-GLOBAL ID:200903045622196564

害虫忌避剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-403068
公開番号(公開出願番号):特開2003-192516
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】過剰に用いられた農薬は農作物に移行し人体にも蓄積され、アレルギー症等の過敏症の原因ともなり、健康上も重大な影響を与えている。これらの被害を防止するため、農薬の使用を中止或いは使用量を減らす試みはなされているが、手間をかけて育成した農作物が害虫に全滅されるのを看過できないため、農薬の全廃は不可能に近く、使用量を減らすための努力がなされているに過ぎない。又、農薬の使用を中止しても、すでに土壌中には大量の農薬或いはその分解物が残留しているため、無農薬或いは低農薬栽培を継続しなければ実効があがらない現状にあった。【解決手段】その基本構成は、唐辛子から抽出した抽出エキスを20〜30CC/リットルとニンニクから抽出したニンニクエキス20〜30CC/リットルと胡麻から抽出した胡麻エキス20〜30CC/リットルを水に加え、更にこの溶液に糖蜜40CC/リットルとウコン粉末1g/リットル添加してなる害虫忌避剤。
請求項(抜粋):
【請求項 1】唐辛子から抽出した抽出エキスを20〜30CC/リットルとニンニクから抽出したニンニクエキス20〜30CC/リットルと胡椒から抽出した胡椒エキス20〜30CC/リットルを水の加え、更にこの溶液に糖蜜40CC/リットルとウコン粉末1g/リットル添加してなる害虫忌避剤。【請求項 2】請求項1に記載の害虫忌避剤にツバキ抽出エキス20cc/リットル添加してなる第I害虫忌避剤。【請求項 3】請求項1に記載の害虫忌避剤にアゲラタムエキス10cc/リットル添加してなる第2害虫忌避剤。【請求項 4】請求項1に記載の害虫忌避剤にパパイアの葉から抽出したエキス10CC/リットル添加してなる第3害虫忌避剤。【請求項 5】請求項1に記載の害虫忌避剤に硫黄粉末200グラム/リットルの水に溶かした水溶液5CC添加してなる第4害虫忌避剤。【請求項 6】請求項1に記載の害虫忌避剤に月桃葉または茎から抽出したエキス20CC/リットル添加してなる第5害虫忌避剤。【請求項 7】唐辛子から抽出した抽出エキスを20〜30CC/リットルとニンニクから抽出したニンニクエキス20〜30CC/リットルと胡椒から抽出した胡椒エキス20CC/リットルを水の加え、更にこの溶液に糖蜜40CC/リットル添加してなる害虫忌避剤に唐辛子から抽出した抽出エキスを20〜30CC/リットルとニンニクから抽出したニンニクエキス20〜30CC/リットルと胡椒から抽出した胡椒エキス20CC/リットルを水の加え、更にこの溶液に糖蜜40CC/リットル添加してなる害虫忌避剤にアゲラタムエキス、パパイアの葉から抽出したエキス、月桃葉または茎から抽出したエキス、硫黄を含んだ水溶液の何れか1種または3種添加してなる第6害虫忌避剤。
IPC (2件):
A01N 65/00 ,  A01N 59/02
FI (3件):
A01N 65/00 A ,  A01N 65/00 F ,  A01N 59/02 A
Fターム (5件):
4H011AC06 ,  4H011BA06 ,  4H011BB18 ,  4H011BB22 ,  4H011DA13
引用特許:
審査官引用 (12件)
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