特許
J-GLOBAL ID:200903045624481746

表示装置とその駆動方法および該装置を用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083085
公開番号(公開出願番号):特開平7-230075
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 高コントラストかつ高輝度表示を実現できる表示装置を提供する。【構成】 表示装置は画素電極の対面に位置する対向電極をストライプ状に形成し、前記対向電極と画素電極間に高分子分散液晶を狭持させる。画素電極に正極性の信号を印加する際は、対向電極に負極性の電圧を印加し、画素電極に負極性の信号を印加する際は、対向電極に正極性の電圧を印加する。液晶層が厚いと散乱性能が高くなるから表示コントラストは向上できる。画素電極上の高分子分散液晶層に高い電圧を印加できるため、液晶の膜厚が厚くとも十分液晶層を透過状態にでき、高コントラスト表示を実現できる。対向電極が形成された対向基板に、厚い透明基板を接着する。すると、液晶層で散乱した光は対向基板で反射し、透明基板の側面に塗布された塗料で吸収される。従って、再び液晶層にもどり、散乱する2次散乱光がなくなる。
請求項(抜粋):
画素電極がマトリックス状に配置された第1の基板と、複数の略ストライプ状電極が形成された第2の基板とを具備し、前記第1の基板と第2の基板間に光変調層が狭持され、前記ストライプ状電極が、前記画素電極の行と、対面するように配置されていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (42件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075977   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-053031
  • 特開平2-053031
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