特許
J-GLOBAL ID:200903045627951387

エレベーターの運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099432
公開番号(公開出願番号):特開平11-292407
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 居室のドアがエレベーターの乗場戸を兼用している場合、ロビー階から同乗した人が居室に入って来ることを防止する。【解決手段】 2階の居室2の人がロビー階1からの連絡を受けて、個人判別装置10にIDカードをリードさせ、テンキー(図示しない)でロビー階1の呼びを入力すると、他階の呼びが出力されていなければ、ロビー階1の呼びを出力するとともに、他階の呼びの出力を阻止する。これで、かご13はロビー階1へ走行し、到着後2階の呼びを登録し、かご13は2階へ行くことになる。【効果】 かご13はロビー階及び2階の呼び以外には応答しないので同乗は避けられる。
請求項(抜粋):
各階の居室のドアがそれぞれ乗場戸を兼用するエレベーターのかごを、出力された呼びに応じて運転する装置において、上記各階に個人カードを判別する個人判別装置及び入力装置を設置し、この個人判別装置が特定の個人を判別し、上記入力装置から行先階の呼びを入力すると他階の呼びが出力されていなければ上記行先階の呼びを出力する呼び出力手段と、上記行先階の呼びが出力されると他階の呼びの出力を阻止する呼び制限手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの運転装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-215673
  • 特開昭52-027151
  • エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195050   出願人:株式会社日立製作所, 日立エレベータエンジニアリング株式会社
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