特許
J-GLOBAL ID：200903045634351115

キャリブレーション方法及びキャリブレーション装置

発明者：
針貝 潤吾

針貝 潤吾 について

, 
小勝 斉

小勝 斉 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-050517
公開番号（公開出願番号）：特開2005-244519
出願日： 2004年02月25日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：
【課題】 多数枚のプリントを行う場合でも途中でのキャリブレーションを可能とし、キャリブレーション前後での画像の変化を低減可能としたキャリブレーション方法及びキャリブレーション装置を提供する。【解決手段】 予め多数のパッチについて入力データと出力データの対を取得し、ベースデータとしてベースデータ記憶部1に格納しておく。デバイス3の動作中に、所定のタイミングでパッチ出力制御部2はグレイ軸周辺の少数のパッチをデバイス3に出力させ、それを測色部4で測色する。測色結果とベースデータとを用い、補正値算出部6で補正値を算出し、補正値設定部7が補正値をデバイス3に設定することによりキャリブレーションを行う。補正値の算出の際には、目標色抑制制御部5が抑制制御を行って、キャリブレーション前後の画像の変化を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
画像を形成するデバイスのキャリブレーションを行うキャリブレーション方法であって、複数種類のパッチについての入力データと出力データの対応関係を記したベースデータを予めベースデータ記憶手段に保持しておき、前記デバイスの動作途中のあるタイミングで前記デバイスにより前記ベースデータより少ない数のパッチを出力し、測色して現在の状態となるパッチの出力データを取得して現状データとし、前記ベースデータ記憶手段から前記ベースデータを読み出すとともに該ベースデータと前記現状データとから前記デバイスのキャリブレーションを行うことを特徴とするキャリブレーション方法。
IPC (3件)：
H04N1/46 ,  B41J5/30 ,  H04N1/60
FI (3件)：
H04N1/46 Z ,  B41J5/30 C ,  H04N1/40 D
Fターム (22件)：
2C187AC07 ,  2C187AF03 ,  2C187BF10 ,  2C187BH01 ,  2C187GA01 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C079HB02 ,  5C079LA02 ,  5C079LA24 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079MA01 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079PA03
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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