特許
J-GLOBAL ID:200903045639226300

気体成分採取装置及び気体成分採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 右田 登志男 ,  千且 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067555
公開番号(公開出願番号):特開2009-222563
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】複数種類の気体成分を同時に採取できる気体成分採取装置及び気体成分採取方法を提供することを目的とする。【解決手段】特定波長の光を受けると励起されて超親水化される光触媒を含み軸方向に延びる帯状の光触媒薄膜層が、少なくとも一対、互いに平面方向に間隔をおいて内面に被膜され、前記特定波長の光を透過する材質で形成された筒状部材と、試料気体中に含まれる分析酸性成分を吸収可能な酸性成分吸収液を前記光触媒薄膜層の一方に供給する酸性成分吸収液供給手段と、前記試料気体中に含まれる分析塩基性成分を吸収可能な塩基性成分吸収液を前記光触媒薄膜層の他方に供給する塩基性成分吸収液供給手段とを備えていることを特徴とする気体成分採取装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定波長の光を受けると励起されて超親水化される光触媒を含み軸方向に延びる帯状の光触媒薄膜層が、少なくとも一対、互いに平面方向に間隔をおいて内面に被膜され、前記特定波長の光を透過する材質で形成された筒状部材と、 試料気体中に含まれる分析酸性成分を吸収可能な酸性成分吸収液を前記光触媒薄膜層の一方に供給する酸性成分吸収液供給手段と、 前記試料気体中に含まれる分析塩基性成分を吸収可能な塩基性成分吸収液を前記光触媒薄膜層の他方に供給する塩基性成分吸収液供給手段と、 を備えていることを特徴とする気体成分採取装置。
IPC (3件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00 ,  B01J 35/02
FI (3件):
G01N1/22 L ,  G01N1/00 101G ,  B01J35/02 J
Fターム (24件):
2G052AA01 ,  2G052AB07 ,  2G052AC02 ,  2G052AD02 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052FC05 ,  2G052FC15 ,  2G052GA27 ,  2G052JA07 ,  4G169AA03 ,  4G169BA04B ,  4G169BA48A ,  4G169EA06 ,  4G169EA08 ,  4G169ED02 ,  4G169HA03 ,  4G169HB02 ,  4G169HC15 ,  4G169HD05 ,  4G169HE20 ,  4G169HF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3087729号
審査官引用 (2件)
引用文献:
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