特許
J-GLOBAL ID:200903045642651993

再帰反射製品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529630
公開番号(公開出願番号):特表平10-500230
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】バインダー層及び前記バインダー層(42)の前面に部分的に埋込まれた多数の微小球(36)を各々含む第1セグメント(32)及び第2セグメント(34)を有する再帰反射製品。前記第1セグメントは、微小球の埋め込まれた部分に配置された不透明反射性金属層(38)も有し、一方、前記第2セグメントは不透明反射性金属層を有しないため、再帰反射製品の前面から見た場合に下方のバインダー層の色は見えない。前記第1及び第2セグメントは、昼間の照明条件下で顕著に異なる色を呈し、そしてそれぞれ再帰反射性の照明条件下で見た場合に著しく異なる再帰反射度を有する。従って、前記第1及び第2セグメントは互いに対照して目立ち、再帰反射製品の顕著性を高める。
請求項(抜粋):
a)第1及び第2主要表面を有する着色バインダー層;及びb)前記着色バインダー層の第1主要表面に部分的に埋め込まれた部分を有し、且つ、そこから部分的に突き出た部分を有するガラス又はセラミック微小球の層;を含む微小球が露出している再帰反射製品であって、前記バインダー層及び前記微小球の層が、昼間の照明条件下で見た場合に実質的に異なる再帰反射度を示し、且つ、顕著に異なる色を呈する第1及び第2セグメントに分けられており、前記第1セグメントが微小球の層の埋め込まれた部分に配置された反射性金属層を有し、そして前記第2セグメントが微小球の層の埋め込まれた部分の後方に機能的に配置された反射性金属層を有しないことを特徴とする、微小球が露出している再起反射製品。
IPC (2件):
G02B 5/128 ,  G09F 13/16
FI (2件):
G02B 5/128 ,  G09F 13/16 E
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 再帰性反射シート及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335286   出願人:紀和化学工業株式会社
  • 特開昭62-062301
  • 特開昭60-128401
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