特許
J-GLOBAL ID:200903045644895032

電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  早川 大刀夫 ,  萩野 義昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116306
公開番号(公開出願番号):特開2006-294521
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 効率が高く、短時間で起動、且つ停止させることができ、更には低温で作動させることができる固体電解質形燃料電池素子等の電気化学素子を提供する。【解決手段】 本発明の電気化学素子は、直線状の円筒形燃料極管と、円筒形燃料極管の外周面のうちの一端縁部を除く部分に設けられた固体電解質層とからなる外径2mm以下の複数の燃料極・固体電解質層積層管21の一端縁部の側の一端部を除く部分が、空気極体11の一部となる未焼成空気極体が有する複数の貫通孔に挿通され、且つ燃料極・固体電解質層積層管21の外周面と貫通孔の周面との間隙に、空気極体11の他部となる空気極用材料が充填され、未焼成空気極体及び空気極用材料が焼成されてなる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
直線状の円筒形燃料極管211と、該円筒形燃料極管211の外周面のうちの一端縁部を除く部分に設けられた固体電解質層212とからなる外径2mm以下の複数の燃料極・固体電解質層積層管21の少なくとも該一端縁部の側の一端部を除く部分が、空気極体11の一部となる未焼成空気極体11’が有する複数の貫通孔に挿通され、且つ該燃料極・固体電解質層積層管21の外周面と該貫通孔の周面との間隙に、該空気極体11の他部となる空気極用材料S3が充填され、該未焼成空気極体11’及び該空気極用材料S3が焼成されてなることを特徴とする電気化学素子。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M8/02 E ,  H01M4/86 T ,  H01M8/12
Fターム (17件):
5H018AA02 ,  5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB09 ,  5H018EE13 ,  5H018HH03 ,  5H018HH04 ,  5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB03 ,  5H026CV02 ,  5H026EE13 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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