特許
J-GLOBAL ID:200903045650470671

自動二輪車のエアクリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038917
公開番号(公開出願番号):特開2004-251119
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【解決手段】コネクティングチューブ17をエアクリーナケース51の内方に延出させ、このコネクティングチューブ17で直接エアクリーナエレメント52を支持し、エアクリーナケース51の内壁に、先端部に開口77を有するチャンバ本体74を一体に突出させ、このチャンバ本体74の開口77にチャンバ蓋76を設けてサブチャンバ54を形成し、チャンバ蓋76に、コネクティングチューブ17に向かって突出し且つサブチャンバ54内からコネクティングチューブ17内へ通じる連通路78を備えた突出部81を設け、この突出部81をコネクティングチューブ17の延出部17aに直接連結した。【効果】コネクティングチューブの長さが変更でき、吸気特性等の設定自由度が増し、また、隔壁が不要になるとともにサブチャンバが吸気特性に影響を及ぼさず、更に、エアクリーナ装置の構造簡素化、部品数削減が図れる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エアクリーナと、このエアクリーナの下流に設けるとともに燃料供給装置に接続するコネクティングチューブとからなる吸気装置に、エンジンのブローバイガスを還流するためのサブチャンバを設けた自動二輪車において、 前記コネクティングチューブをエアクリーナケースの内方に延出させ、このコネクティングチューブで直接エアクリーナエレメントを支持し、 前記エアクリーナケースの内壁に、先端部に開口を有するケース部を一体に突出させ、このケース部の開口に蓋を設けて前記サブチャンバを形成し、 前記蓋に、前記コネクティングチューブに向かって突出し且つサブチャンバ内からコネクティングチューブ内へ通じる連通路を備えたジョイント部を設け、このジョイント部をコネクティングチューブの延出部に直接連結したことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ装置。
IPC (2件):
F02M35/024 ,  F02M35/16
FI (2件):
F02M35/024 521E ,  F02M35/16 M
引用特許:
出願人引用 (3件)

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