特許
J-GLOBAL ID:200903045653996801
エレベータのかご内記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070158
公開番号(公開出願番号):特開2009-221005
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】乗りかご内の監視用カメラに対する不審行為がなされても、当該不審行為を記録する。【解決手段】カメラユニット1の異常検出部8のセンサ12は、接触センサ、電源遮断検出回路、加速度センサなどによりカメラユニット1の物理的な異常を検出した場合に記録処理部5に異常検出信号を出力する。記録処理部5は異常検出信号を検出したら、この検出時から一定設定時間だけ遡った時点までの間の映像情報が検出後の時間経過に関わらずにバックアップ記録ユニット10内に記録保存されるように、バックアップ記録ユニット10内の作業用RAM9に格納される、異常検出信号検出時から一定時間だけ遡った時間内の映像情報をフラッシュメモリ7にコピーして格納する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
乗りかご内において映像情報および音声情報のうち少なくとも映像情報を得る監視用カメラと、
前記乗りかごにおける当該乗りかご内から視認出来ない位置に設けられる記録媒体と、
現時点から一定時間だけ遡った時間内に前記監視用カメラにより得た情報を周期的に前記記録媒体に上書き記録保存する第1の記録処理手段と、
前記監視用カメラに加えられた物理的な異常状態を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段により異常状態を検出した場合に、当該検出時から一定時間だけ遡った時間内に前記監視用カメラにより得た情報が前記検出後の時間経過に関わらずに前記記録媒体へ記録保存されるように、前記第1の記録処理手段による当該記録媒体への記録保存を終了させる第2の記録処理手段と
を備えたことを特徴とするエレベータのかご内記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3F304CA16
, 3F304DA11
, 3F304EA22
, 3F304EA35
, 3F304ED01
, 3F306AA09
, 3F306CB05
, 3F306CB34
引用特許:
出願人引用 (2件)
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エレベータの防犯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338945
出願人:株式会社日立ビルシステム
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エレベータの防犯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049229
出願人:株式会社東芝
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