特許
J-GLOBAL ID:200903045657279853
光学素子および投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215378
公開番号(公開出願番号):特開平10-039136
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 偏光変換素子の製造を容易にし、また、偏光変換素子における光の損失を防ぐ。【解決手段】 偏光ビームスプリッタアレイ320の偏光分離膜331と反射膜332とを誘電体多層膜で形成する。また、複数の第1と第2の透光性部材321,322を交互に積層することによって偏光ビームスプリッタアレイ320を構成し、第1と第2の透光性部材321,322の境界面に偏光分離膜331と反射膜332を交互に介挿させる。偏光分離膜331と反射膜332を、第1の透光性部材321の表面上に形成しておき、この第1の透光性部材321と第2の透光性部材322とを交互に貼り合わせることが好ましい。
請求項(抜粋):
光入射面と、前記光入射面とほぼ平行な光出射面と、前記入射面及び前記光出射面と所定の角度をなすように形成された偏光分離膜と、前記偏光分離膜とほぼ平行に形成された反射膜とを有する複数の偏光分離手段がマトリクス状に配列された光学素子であって、前記偏光分離膜と前記反射膜とが誘電体多層膜で形成されていることを特徴とする光学素子。
引用特許:
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