特許
J-GLOBAL ID:200903045670360325
浸漬型膜分離活性汚泥装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294609
公開番号(公開出願番号):特開平10-118684
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 流量調整タンクが不要でコンパクトで高度な処理水を得ることができ、また、全体として吹き込み空気量を大幅に低減でき、処理機能の適正化を図ることができる浸漬型膜分離活性汚泥装置を提供する。【解決手段】 膜モジュール2と散気管3を収容したエアレーションタンク1と、該エアレーションタンク1からサイホン9を介して処理水を取り出す処理水タンク7から成る装置であって、流入する有機性排水の最大流入量を想定して、上記エアレーションタンク1の水位が最高水位HWLと最低水位LWLの間で変化するように設定し、また上記膜モジュール2の膜面積が上記最低水位LWLより常に下に浸漬されると共に上記最大流入量の排水を処理できるように設定し、さらに上記最大水位HWLと最低水位KWKにより上記取り出し処理水量を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
膜モジュールと散気管を収容したエアレーションタンクと、該エアレーションタンクからサイホンを介して処理水を取り出す処理水タンクから成る装置であって、流入する有機性排水の最大流入量を想定して、上記エアレーションタンクの水位が最高水位と最低水位の間で変化するように設定し、また上記膜モジュールの膜面積が上記最低水位より常に下に浸漬されると共に上記最大流入量の排水を処理できるように設定し、さらに上記最大水位と最低水位により上記取り出し処理水量を制御するように構成したことを特徴とする浸漬型膜分離活性汚泥装置。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 ZAB
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB H
, C02F 3/12 S
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 ZAB K
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
汚水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-093162
出願人:株式会社クボタ
-
特開平4-290529
前のページに戻る