特許
J-GLOBAL ID:200903045686827975

ドラムペダルのフープ押え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365063
公開番号(公開出願番号):特開平11-184461
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ドラムフープの厚みの大小にかかわらず確実にクランプでき、締付ボルトを長くする必要がなく、操作性のよい装置を提供する。【解決手段】 フープクランプ本体30に前後方向の凹曲面部33を備えた座部32と該座部を貫通する貫通保持孔34を形成し、支柱ベース23に前記貫通保持孔を貫通する支持ボルト35を立設し、かつ前記座部の裏面側と前記支柱ベースの間には前記座部を常時上方へ付勢するバネ部材36を介装するとともに、前記貫通保持孔を貫通して立設された支持ボルトに螺着し前記バネ部材によって付勢された座部の凹曲面部に嵌着する凸曲面部42を有する調節ナット40によって、前記支持ボルトに対するフープクランプ本体の高さ調整をフープクランプ本体の前後方向に角度自在に行なえるようにした。
請求項(抜粋):
ドラムペダルの支柱ベースに支持されたフープクランプ本体の前部に前記支柱ベース前部のフープ受け部との間でドラムフープを押圧する押え顎を有し、後部にはフープクランプ本体の貫通ネジ部に螺着して該フープクランプ本体を固定する締付ボルトを有する装置において、前記フープクランプ本体の長さ方向の略中間部に前後方向の凹曲面部を備えた座部と該座部を貫通する貫通保持孔を形成し、前記支柱ベースに前記貫通保持孔を貫通する支持ボルトを立設し、かつ前記座部の裏面側と前記支柱ベースの間には前記座部を常時上方へ付勢するバネ部材を介装するとともに、前記貫通保持孔を貫通して立設された支持ボルトに螺着し前記バネ部材によって付勢された座部の凹曲面部に嵌着する凸曲面部を有する調節ナットによって、前記支持ボルトに対するフープクランプ本体の高さ調整をフープクランプ本体の前後方向に角度自在に行なえるようにしたことを特徴とするドラムペダルのフープ押え装置。
IPC (2件):
G10G 5/00 ,  G10D 13/02
FI (2件):
G10G 5/00 ,  G10D 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドラムペダル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054707   出願人:パール楽器製造株式会社

前のページに戻る