特許
J-GLOBAL ID:200903045688201399

蓄熱式冷凍サイクル装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311845
公開番号(公開出願番号):特開2000-146317
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は蓄熱運転により冷熱を蓄える機能を有する蓄熱式冷凍サイクル装置に関し、一日における消費電力量を全体として削減することを目的とする。【解決手段】 低圧冷媒を圧縮して高温の高圧冷媒を生成する圧縮機36を設ける。高温の高圧冷媒の熱を室外熱交換器40により外気に放熱させる。蓄熱運転時は、放熱後の高圧冷媒を蓄熱用減圧器54で減圧して低温の低圧冷媒を生成する。蓄熱用熱交換器53から流出する低温の低圧冷媒と、室外熱交換器から流出する高温の高圧冷媒との間で熱交換を行わせるための熱回収用熱交換器53を設ける。
請求項(抜粋):
低圧冷媒を圧縮して高温の高圧冷媒を生成する圧縮機と、前記高温の高圧冷媒の熱を外気に放熱させる室外熱交換器と、放熱後の高圧冷媒を減圧して蓄熱用の低圧冷媒を生成する蓄熱用減圧器と、前記蓄熱用の低圧冷媒の冷熱を蓄熱材に蓄えさせる蓄熱用熱交換器と、放熱後の高圧冷媒を減圧して冷房用の低圧冷媒を生成する冷房用減圧器と、前記冷房用の低圧冷媒と冷房空間の空気との間で熱交換を行わせる冷房用熱交換器と、前記蓄熱用熱交換器および前記冷房用熱交換器の少なくとも一方を通過した低圧冷媒と、前記高圧冷媒との間で熱交換を行わせる熱回収用熱交換器と、を備えることを特徴とする蓄熱式冷凍サイクル装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 40/00
FI (4件):
F25B 1/00 331 B ,  F25B 1/00 321 C ,  F25B 1/00 371 B ,  F25B 40/00 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 蓄熱式冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030728   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201933   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平3-028672
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