特許
J-GLOBAL ID:200903045692578847

コピープロテクト方法及びコンピュータ装置のコピープロテクト方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174604
公開番号(公開出願番号):特開平11-024917
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、オリジナルなソフトウェアとコピーされたソフトウェアが相互に通信を行なう際のコピープロテクトを容易に実現可能にしたことを特徴とする。【解決手段】通信媒体(L)を介して互いに通信を行なう双方のコンピュータ装置11,11は、それぞれ自己のソフトウェア12に設けられたプログラムID13を通信相手のコンピュータ装置11に送り、互いに通信相手より受取った通信相手のプログラムID13を自己のプログラムID13と比較する。ここで、プログラムIDが異なれば(値が不一致であれば)通信を続行して目的のソフトウェアが動作するようにする。従ってコピープロテクトには掛からず、目的のソフトウェア動作が可能となる。又、プログラムIDの値が一致するときは不正にコピーされたソフトウェアであると判断して通信接続を切断する。
請求項(抜粋):
通信処理機能をもつプログラム各々に値を異にする固有のID情報を設け、上記プログラムによる通信処理に於いて、通信相手よりID情報を受信し、当該ID情報と実行中の自己プログラムに設けられたID情報とを比較して、内容が不一致であるとき、処理を続行することを特徴としたコピープロテクト方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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