特許
J-GLOBAL ID:200903045693675145

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058515
公開番号(公開出願番号):特開平8-056900
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】先端の細い処置具類等を用いても起上台操作ワイヤに引っ掛かることなくスムーズに突出させることができ、しかも処置具類を観察視野の中央近くで観察して容易に誘導することができる内視鏡を提供することを目的とする。【構成】挿入部先端1aの側面の左右両半部の一方の半部に観察窓8を設け、挿入部先端1aから外方に突出される処置具100類の突出方向を変えるために遠隔操作によって前後方向に揺動される処置具起上台5を他方の半部に設けた内視鏡において、処置具起上台5の揺動範囲において処置具起上台5の両側面に接する内外一対の壁14,15を挿入部先端1aに形成すると共に、遠隔操作される操作ワイヤ22の先端を外側の壁15面の裏側に配置して、外側の壁15を貫いて配置された駆動力伝達部材13を介して操作ワイヤ22先端の運動を処置具起上台5に伝達するようにした。
請求項(抜粋):
挿入部先端の側面の左右両半部の一方の半部に観察窓を設け、上記挿入部先端から外方に突出される処置具類の突出方向を変えるために遠隔操作によって前後方向に揺動される処置具起上台を他方の半部に設けた内視鏡において、上記処置具起上台の揺動範囲において上記処置具起上台の両側面に接する内外一対の壁を上記挿入部先端に形成すると共に、遠隔操作される操作ワイヤの先端を上記外側の壁面の裏側に配置して、上記外側の壁を貫いて配置された駆動力伝達部材を介して上記操作ワイヤ先端の運動を上記処置具起上台に伝達するようにしたことを特徴とする内視鏡。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-314439
  • 内視鏡のチャンネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058213   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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