特許
J-GLOBAL ID:200903045695550412

強制循環用浴槽連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223141
公開番号(公開出願番号):特開平10-047783
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の強制循環用浴槽連結装置は、一つの開口が吸い込み口として機能する場合と吐出口として機能する場合があるため、双方の開口にフィルターが設けられていた。そのため開口が吐出口として機能する場合に、フィルターが目詰まりを起こす問題があった。【解決手段】 外嵌合部材20、内嵌合部材21、仕切り部材22及びフィルター部材23によって構成される。仕切り部材22の中には、2つの導入弁15,17と2つの吐出弁16,18を内蔵しており、二つの接続部のいずれからの入水も吐出口6,7に導かれ、吸い込み口5からの入水は二つの接続部のいずれからでも吸引可能である。吸い込み口5にはフィルターがあり、吐出口6,7にはフィルターは無い。
請求項(抜粋):
強制循環式熱源機の往き配管又は戻り配管と連結される二つの接続部と、浴槽内に湯を吐出する吐出口と、浴槽内の湯を吸い込む吸い込み口を有し、強制循環式熱源機と浴槽とを接続する強制循環用浴槽連結装置において、二つの接続部のいずれからの入水も吐出口に導く弁と、吸い込み口からの入水を二つの接続部のいずれからでも吸引可能に導く弁の組み合わせを内蔵し、吸い込み口と吐出口の内、吸い込み口だけにフィルターを備えたことを特徴とする強制循環用浴槽連結装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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