特許
J-GLOBAL ID:200903045696235774

可変位相クロック発生装置及び発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021389
公開番号(公開出願番号):特開平9-263008
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】レーザプリンタに使える多様な位相クロック信号を発生させる。【解決手段】タップ付き遅延線にクロック信号を入力し遅延位相クロック信号を出力する。走査ビームの検出信号に最も近接している信号を与えるタップを0°タップとする。各タップにおける遅延位相クロック信号の状態を出力するためのレジスタ装置を設け、その出力と前記の0°タップ番号に応じ、遅延位相クロック信号が前記の0°位相クロックに対して定められた遅延位相関係を与えれるタップを決定する。
請求項(抜粋):
レーザビームの走査に応じてビーム検出信号を生成するビーム検出装置と、前記ビーム検出信号に非同期なクロック信号を発生させるクロック装置とを備えたプリンタであって、前記のクロック信号を受信するために接続され、それぞれ遅延位相クロック信号を出力する複数のタップを含む遅延装置と;その遅延位相クロック信号がビーム検出信号の遷移に位相的に最も近接している前記タップの1つを選択し且つそれに対応する0°タップ番号を出力するための0°位相装置と;ビーム検出信号毎に1回イネーブル信号を出力するイネーブル装置と;前記遅延装置の前記タップに結合されていて且つ前記イネーブル信号に応答するレジスタ装置であって、各タップにおける遅延位相クロック信号の状態を登録し且つそれを示す出力を与えるためのレジスタ装置と;前記レジスタ装置の出力と前記の0°タップ番号に応答する位相計算論理であって、遅延位相クロック信号が前記の0°位相クロックに対して定められた遅延位相関係を与えれる少なくとも1つのタップを決定し且つそのタップの信号を与えるための位相計算論理と;前記タップに結合されていて且つ前記の選択タップ信号に応答して、前記選択タップに現れる遅延位相クロック信号を出力に与えるゲート装置とを含んで成るレーザプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  H03K 5/15 ,  G06F 1/06
FI (3件):
B41J 3/00 D ,  H03K 5/15 G ,  G06F 1/04 311 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-207520
  • パルス幅制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338921   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-282954

前のページに戻る