特許
J-GLOBAL ID:200903045698263350

火災報知機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316269
公開番号(公開出願番号):特開平9-161189
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 住戸の外部から火災感知器の試験を簡便に行える火災報知機を得る。【解決手段】 火災受信機1からの信号線2、3に複数の火災感知器4が並列に接続されて、各火災感知器4に点検器12から開放状態で送り配線される出力線7が設けられて、各火災感知器4は、その出力線7の入力側からの信号に基づき点検動作を行い点検信号を信号線3に出力するものであって、その終了後に出力線7の両側を閉成する短絡回路と、出力線7の出力側からの入力時に信号線2に放出する放出回路とを有し、出力線7の出力側を終端器8を介して信号線2に接続し、点検器12は、各火災感知器4の点検信号を信号線3から個別に受信するものであって、出力線7と信号線2間の終端器8を介した状態を検出する終了検出回路および放出回路を介した状態を検出する誤接続検出回路を有する。
請求項(抜粋):
火災受信機等の受信部からの信号線に複数の火災感知器が並列に接続されてなる火災報知機において、上記各火災感知器に上記受信部から開放状態で送り配線される出力線が設けられて、上記各火災感知器は、上記出力線の入力側からの信号に基づき点検動作を行い点検信号を上記信号線に出力する制御回路と、その点検動作の終了後に上記出力線の入力側と出力側を閉成する短絡回路と、を有し、上記受信部は、上記各火災感知器の点検結果を上記信号線から個別に受信する受信回路を有することを特徴とする火災報知機。
IPC (3件):
G08B 29/02 ,  G08B 17/00 ,  G08B 29/14
FI (3件):
G08B 29/02 ,  G08B 17/00 D ,  G08B 29/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
  • 特公平6-064662
  • 特公平6-064662
  • 防災監視装置及び点検器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065930   出願人:ホーチキ株式会社
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