特許
J-GLOBAL ID:200903045701373609

データ蓄積形交換装置内フロー制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189314
公開番号(公開出願番号):特開平8-056238
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 データ蓄積形交換装置における輻輳時に、通常トラヒック加入者の通信品質を確保するとともに装置全体での輻輳耐力向上を図る。【構成】 加入者側フレーム処理部に中継側フレーム処理部からのバーストトラヒックに対する輻輳検出ポイントを複数設定し、輻輳検出ポイント毎に輻輳又は輻輳解除を検出し、検出した輻輳又は輻輳解除を輻輳検出ポイント単位に中継側フレーム処理部に通知し、一方、中継回線から受信したフレームを中継側フレーム処理部内で加入者回線単位に分離して蓄積し、中継側フレーム処理部で受信した輻輳又は輻輳解除通知に対して輻輳検出ポイントに対応させて加入者側フレーム処理部へのフレーム送出を停止又は再開する。
請求項(抜粋):
フレームリレー等のデータ通信回線を加入者側と中継側で複数収容するフレーム処理部を加入者側と中継側に配置したデータ蓄積形交換装置において、加入者側フレーム処理部において中継側フレーム処理部からのバーストトラヒックに対する輻輳検出ポイントを複数設定する手段と、前記加入者側フレーム処理部で前記輻輳検出ポイント毎に輻輳を検出または輻輳解除を検出する手段と、前記加入者側フレーム処理部で検出した輻輳または輻輳解除を前記輻輳検出ポイント単位に前記中継側フレーム処理部に通知する手段と、中継回線から受信したフレームを前記中継側フレーム処理部内で加入者回線単位に分離して蓄積する手段と、前記中継側フレーム処理部で受信した輻輳または輻輳解除通知に対し、前記輻輳検出ポイントに対応させて前記加入者側フレーム処理部へのフレーム送出を停止または再開する手段とを具備することを特徴とするデータ蓄積形交換装置内フロー制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 C ,  H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • ATM交換方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339810   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-014345
  • パケットスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321618   出願人:日本電気株式会社
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