特許
J-GLOBAL ID:200903045701663240

事前充填式医療用ジェット注射装置のシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552775
公開番号(公開出願番号):特表2009-525094
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
ジェット注射装置用のノズル10に設けられているシール膜20が、ノズルオリフィス12を取り囲むシール縁部22を有することによってノズルオリフィス12をシールしていることにより、ノズルオリフィス12が確実に閉鎖され、ノズルの幾何学的形状が損傷及び汚れから保護され、カートリッジ10に収容されている薬剤30が汚染から保護される。シール縁部22は、ノズルオリフィス12を狭く囲んでいてもよいし、注射の際の皮膚が確実に保持されるように接着剤14がノズル面に塗布されている場合には、接着剤被覆領域の中央に配置するか、又は接着剤も保護するように接着剤被覆領域の完全に外側に配置することができる。第3のシール部材23が設けられていてもよく、これにより、第1及び第2のシール膜20が損傷を受けた場合、第3の確実な閉鎖が保証される。第3のシール部材23は、ノズルオリフィスの内部に圧入されるようになっている1つ以上のプラグとすることができる。
請求項(抜粋):
医療用ジェット注射装置のための事前充填式使い捨てジェット注射アセンブリと組み合わせられるシーリングであって、当該シーリングが、用量チャンバ(10)、ノズル、ノズル面及びノズルオリフィス(12)を備えており、当該用量チャンバ、ノズル、ノズル面及びノズルオリフィスが1つのユニットに統合されており、 前記シーリングがシール膜(20)であること、及びノズル面が前記シール膜(20)で覆われており、シール膜が、当該シール膜に統合された第2のシーリング(23)を備えており、当該第2のシーリングが前記ノズルオリフィスと協働することを特徴とする、シーリング。
IPC (1件):
A61M 5/30
FI (1件):
A61M5/30
Fターム (16件):
4C066AA01 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD03 ,  4C066DD12 ,  4C066DD13 ,  4C066EE02 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066GG07 ,  4C066GG18 ,  4C066GG19 ,  4C066HH05 ,  4C066HH15 ,  4C066KK16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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