特許
J-GLOBAL ID：200903045701786369

カロリーメータ

発明者：
田中 啓一

田中 啓一 について

, 
師岡 利光

師岡 利光 について


出願人/特許権者：
セイコーインスツルメンツ株式会社

セイコーインスツルメンツ株式会社 について


代理人 (1件)： 坂上 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-080528
公開番号（公開出願番号）：特開2002-277418
出願日： 2001年03月21日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：
【要約】【課題】 本発明の目的は、超伝導転移端を利用した高エネルギー分解能、高計数率の特徴をもつカロリーメータに関し、特に放射線の検出効率の向上と高速化を実現する。【解決手段】 放射線を吸収し熱を発生させる吸収体が、熱により抵抗値を変化させる抵抗体の上に形成されており、抵抗体が熱の逃げをコントロールするメンブレン上に形成されている超伝導転移端を用いたカロリーメータにおいて、熱伝導率を決定するメンブレン上に温度によって抵抗値を変化させる抵抗体が形成されており、抵抗体上に放射線を吸収する吸収体が形成されており、かつ吸収体と抵抗体の間に絶縁膜が形成されており、吸収体と抵抗体の一部が接触しており、絶縁膜下部の抵抗体領域で超伝導転移温度を決定することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
放射線を吸収し熱を発生させる吸収体が、熱により抵抗値を変化させる抵抗体の上に形成されており、前記抵抗体が熱の逃げをコントロールするメンブレン上に形成されている超伝導転移端を用いたカロリーメータにおいて、熱伝導率を決定するメンブレン上に温度によって抵抗値を変化させる前記抵抗体が形成されており、前記抵抗体上に放射線を吸収する前記吸収体が形成されており、かつ前記吸収体と前記抵抗体の間に絶縁膜が形成されており、前記吸収体と前記抵抗体の一部が接触しており、前記絶縁膜下部の前記抵抗体領域で超伝導転移温度を決定することを特徴とするカロリーメータ。
IPC (7件)：
G01N 25/20 ,  G01N 23/08 ,  G01N 25/18 ,  G01T 1/12 ZAA ,  G01T 1/24 ZAA ,  G01T 1/26 ZAA ,  H01L 39/00 ZAA
FI (7件)：
G01N 25/20 Z ,  G01N 23/08 ,  G01N 25/18 J ,  G01T 1/12 ZAA ,  G01T 1/24 ZAA ,  G01T 1/26 ZAA ,  H01L 39/00 ZAA A
Fターム (25件)：
2G001BA11 ,  2G001GA09 ,  2G001GA11 ,  2G001RA03 ,  2G040AB08 ,  2G040AB09 ,  2G040AB12 ,  2G040CA13 ,  2G040CA22 ,  2G040DA02 ,  2G040EA01 ,  2G040EB02 ,  2G088EE30 ,  2G088FF03 ,  2G088FF15 ,  2G088GG22 ,  2G088GG25 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ30 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL15 ,  2G088LL18 ,  4M113AC24 ,  4M113AC31 ,  4M113AC44
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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