特許
J-GLOBAL ID:200903045703200663
自動車用成形天井材の製造方法および該方法で得られた自動車用成形天井材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049237
公開番号(公開出願番号):特開2003-245967
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【解決手段】MFRが1〜70g/10分のポリプロピレン系樹脂(A)30〜90重量部、1〜10KGyのγ線を照射してなる架橋ポリプロピレン系樹脂(B)10〜70重量部、ガラス繊維(C)0〜20重量部[但し(A)+(B)+(C)=100重量部]とを含み、これら成分(A)と(B)と(C)との合計100重量部に対して、さらに、(D)ラジカル発生剤(D):0.01〜0.1重量部、(E)架橋助剤(E):0.1〜5重量部、(F)発泡剤(F):1〜5重量部、の量で含んでなる発泡性シート形成用組成物を押出して得られた未発泡シートの片面にバッキング材を裏打ちして一体化した後、得られた発泡性シートを加熱発泡させ、次いで得られた発泡シートが冷却固化しないうちに該発泡シート表面に表皮材を載置してプレス成形加工することを特徴とする自動車用成形天井材の製造方法および該製法で得られた自動車用成形天井材。【効果】本発明によれば、リサイクルが可能で、軽量かつ剛性の高い自動車用成形天井材が得られる。
請求項(抜粋):
MFRが1〜70g/10分のポリプロピレン系樹脂(A)30〜90重量部、1〜10KGyのγ線を照射してなる架橋ポリプロピレン系樹脂(B)10〜70重量部、ガラス繊維(C)0〜20重量部[但し(A)+(B)+(C)=100重量部]とを含み、これら成分(A)と(B)と(C)との合計100重量部に対して、さらに、(D)ラジカル発生剤:0.01〜0.1重量部、(E)架橋助剤:0.1〜5重量部、(F)発泡剤:1〜5重量部、の量で含んでなる発泡性シート形成用組成物を押出して得られた未発泡シートの片面にバッキング材を裏打ちして一体化した後、得られた発泡性シートを加熱発泡させ、次いで得られた発泡シートが冷却固化しないうちに該発泡シート表面に表皮材を載置してプレス成形加工することを特徴とする自動車用成形天井材の製造方法。
IPC (6件):
B29C 51/08
, B29C 51/14
, B60R 13/02
, B29K 9:00
, B29K 23:00
, B29K105:16
FI (6件):
B29C 51/08
, B29C 51/14
, B60R 13/02 A
, B29K 9:00
, B29K 23:00
, B29K105:16
Fターム (29件):
3D023BA01
, 3D023BA03
, 3D023BA04
, 3D023BB03
, 3D023BB21
, 3D023BC01
, 3D023BD01
, 3D023BE04
, 3D023BE22
, 3D023BE31
, 4F208AA11
, 4F208AB02
, 4F208AB03
, 4F208AB04
, 4F208AB06
, 4F208AB25
, 4F208AB26
, 4F208AC03
, 4F208AG03
, 4F208AH18
, 4F208AR12
, 4F208MA05
, 4F208MB01
, 4F208MB22
, 4F208MC03
, 4F208MG05
, 4F208MG13
, 4F208MG22
, 4F208MH06
引用特許:
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