特許
J-GLOBAL ID:200903045711265278

圧電アクチュエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080700
公開番号(公開出願番号):特開2000-277822
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】高荷重及び高温雰囲気下で高い印加電圧で高速で駆動する場合でも、圧電アクチュエータの自己発熱による温度上昇を有効に防止できる圧電アクチュエータ装置を提供する。【解決手段】複数の圧電板3と、複数の正極用および負極用の電極薄板4とを交互に積層してなり、正極用の電極薄板4a同士および負極用の電極薄板4b同士を、接続部材5によりそれぞれ接続してなる圧電アクチュエータ1を金属ケース8内に収納してなる圧電アクチュエータ装置において、圧電アクチュエータ1と金属ケース8内壁との隙間に,シリコーンオイルなどの粘度が5000mm2 /S以下の液状の高熱伝導性絶縁材料14を充填し、特に、圧電アクチュエータ中央部における接続部材5との間隔Lを圧電アクチュエータ端部におけるそれよりも広くする。
請求項(抜粋):
複数の圧電板と、複数の正極用および負極用の電極薄板とを交互に積層してなる積層体と、前記正極用の電極薄板同士および負極用の電極薄板同士を前記積層体の側面にてそれぞれ接続するための接続部材とを具備する圧電アクチュエータを金属ケース内に収納してなる圧電アクチュエータ装置において、前記圧電アクチュエータと前記金属ケースの内壁との隙間に液状の高熱伝導性絶縁材料を充填したことを特徴とする圧電アクチュエータ装置。
IPC (2件):
H01L 41/083 ,  F02M 51/00
FI (2件):
H01L 41/08 R ,  F02M 51/00 E
Fターム (8件):
3G066AB02 ,  3G066BA41 ,  3G066CC05U ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  3G066CE27 ,  3G066CE30 ,  3G066CE31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電歪効果素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236711   出願人:日本電気株式会社
  • 圧電アクチュエータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173841   出願人:京セラ株式会社
  • 特開昭61-088772
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