特許

J-GLOBAL ID：200903045721660043

キノコの栽培方法とキノコの栽培用培地

発明者： 高畠 幸司
出願人/特許権者： 富山県
代理人 (1件)： 廣澤 勲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286621
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103837
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 飴殻を培地基材に利用し、キノコを安定した収量で収穫可能なキノコの栽培方法とキノコの栽培用培地を提供する。【解決手段】 針葉樹の鋸屑で子実体形成可能なヒラタケやエノキタケ等のキノコの栽培方法であって、重量の20〜80%を飴殻で構成した培地基材を調整し、この培地基材に所定量の米糠、フスマ、コーンブラン等の栄養材を混合し、その培地に種菌を接種して適温適湿で培養し、子実体を発生させ成長させるものである。

請求項（抜粋）：

針葉樹の鋸屑で子実体形成可能なキノコの栽培方法において、重量の20〜80%を飴殻で構成した培地基材を調整し、この培地基材に所定量の栄養材を混合し、滅菌処理を施し、ここに種菌を接種して適温適湿で培養し、子実体を発生させ成長させることを特徴とするキノコの栽培方法。

Fターム (6件)：

2B011AA01 ,  2B011AA06 ,  2B011BA06 ,  2B011BA09 ,  2B011BA13 ,  2B011GA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• キノコの人工栽培用培地
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-342180   出願人：株式会社日本食品開発研究所, 四国健康食品株式会社
• 特開昭62-244318
  
• 特開平3-019620