特許
J-GLOBAL ID:200903045723377683
排気ガスの処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034844
公開番号(公開出願番号):特開2006-218415
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】排気ガスの処理方法及び処理装置において、気ガスを冷却して運転コストの増加を抑制すると共に、冷却に使用した処理排液を有効的に使用することで処理コストの増加を抑制する。【解決手段】排気ガスを塩基性吸収液に接触させて硫黄酸化物を除去する脱硫処理装置12と、脱硫処理された排気ガスを冷却するガス冷却処理装置13と、冷却処理された排気ガス中の二酸化炭素を除去する脱炭酸処理装置14手段と、冷却されることで排気ガス中の水分が凝縮して発生する冷却処理排液を脱硫処理装置12に補給水として供給する補給水供給手段として冷却液抜出ライン61を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硫黄酸化物及び二酸化炭素を含有する排気ガスを塩基性吸収液に接触させて該排気ガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫工程と、該脱硫工程で処理された前記排気ガスを冷却するガス冷却工程と、該ガス冷却工程で処理された前記排気ガス中の二酸化炭素を除去する脱炭酸工程とを有し、前記ガス冷却工程で前記排気ガス中の水分が凝縮して発生する冷却処理排液を前記脱硫工程に補給水として供給することを特徴とする排気ガスの処理方法。
IPC (5件):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, F01N 3/04
, B01D 53/34
, B01D 53/62
FI (5件):
B01D53/34 125E
, F01N3/04 J
, B01D53/34
, B01D53/34 135Z
, B01D53/34 125N
Fターム (21件):
3G091AA00
, 3G091AB11
, 3G091AB15
, 3G091BA13
, 3G091CA08
, 3G091HA07
, 4D002AA02
, 4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002BA16
, 4D002CA07
, 4D002DA05
, 4D002DA11
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002DA31
, 4D002EA02
, 4D002FA03
, 4D002GA01
, 4D002GB03
引用特許: