特許
J-GLOBAL ID:200903045728140517

圧縮竹材の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028610
公開番号(公開出願番号):特開平9-193105
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 竹を圧縮して大きな強度と寸法安定性を有する平板状の竹材を安価に得るための圧縮竹材の製造方法とその装置を提供する。【解決手段】 繊維方向に分割して得た断面が円弧状の竹材Aを、温度70°C〜120°Cの湯で可塑化したのち、可塑化した竹材Aを竹材Aの両端部を拘束した状態で圧縮できる下型2内にその内壁面を下側にして載置し、下型2内に上型3を下降させて竹材Aを所定の厚さに圧縮成形して平板状となし、得た平板状の竹材をその状態を維持しながら温度140°C〜200°Cで所定の時間、加熱することによって再度水や熱に接しても円弧状に復帰することのない平板状に圧縮された竹材を得る。
請求項(抜粋):
繊維方向に割裂した断面が円弧状の竹材を、温度70〜120°Cの湯で可塑化したのち、可塑化した竹材の両端部を拘束した状態で加圧しながら平板状に圧縮成形し、得た平板状の竹材を温度140〜200°Cで加熱することによって形状固定することを特徴とする圧縮竹材の製造方法。
IPC (3件):
B27K 9/00 ,  B27J 1/00 ,  B27M 1/02
FI (3件):
B27K 9/00 K ,  B27J 1/00 M ,  B27M 1/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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