特許
J-GLOBAL ID:200903045732727972
整流子電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054701
公開番号(公開出願番号):特開平9-247907
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 界磁巻線とブラシ箱の電気的接続作業を容易にできるとともに、部品点数を削減して自動組立が容易にできる整流子電動機を提供する。【解決手段】 ブラシ11を内包するブラシ箱10を挿嵌状態で保持するブラシ保持用穴3を合成樹脂製のモータフレーム1に設け、前記保持穴3の一側辺にブラシ箱10の一側面10aから離れた空間を有する溝状空間3aをブラシ箱10の挿入方向に設けると共に、界磁用巻線7の先端が電気的に接続された接続端子8を前記溝状空間3a内に突出するように配設する一方、ブラシ箱10の前記側面10aにこの側面10aから離れる方向でかつブラシ箱10の挿入方向に延びると共にブラシ11に電気的に接続された弾性材よりなる接続アーム15を設ける。
請求項(抜粋):
ブラシを内包するブラシ箱を挿嵌状態で保持するブラシ保持用穴を合成樹脂製のモータフレームに設け、前記保持穴の一側辺にブラシ箱の一側面から離れた空間を有する溝状空間をブラシ箱の挿入方向に設けると共に、界磁用巻線の先端が電気的に接続された接続端子を前記溝状空間内に突出するように配設する一方、ブラシ箱の前記側面にこの側面から離れる方向でかつブラシ箱の挿入方向に延びると共にブラシに電気的に接続された弾性材よりなる接続アームを設け、ブラシ箱を前記ブラシ保持用穴に挿嵌したとき、前記接続アームが前記溝状空間の壁面に当接してブラシ箱の前記側面側に押され、前記接続端子が前記接続アームとブラシ箱の前記側面との間に圧接状態で挟持されるように構成したことを特徴とする整流子電動機。
IPC (3件):
H02K 13/00
, H01R 39/38
, H02K 5/14
FI (3件):
H02K 13/00 U
, H01R 39/38
, H02K 5/14 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-308859
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭55-131246
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特開昭54-093404
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モータのブラケット構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-129916
出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
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特開昭55-131246
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特開昭54-093404
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特開昭64-023739
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特開昭60-020741
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