特許
J-GLOBAL ID：200903045756375600
治療用電極針およびその製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
廣瀬 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-117823
公開番号（公開出願番号）：特開2006-296444
出願日： 2005年04月15日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：
【課題】 吹き付け塗装の場合、膜厚を均一にすることが難しく電極針を体内に刺し込む際の抵抗になって患者に苦痛を与えてしまうだけでなく、針本体に吹き付け塗装されることなく針本体から外れた塗料が発生し、これが無駄になるといった問題がある。【解決手段】 電極針1は、針本体2の外周面に樹脂材を電着塗装することで絶縁皮膜3を形成したものであり、絶縁皮膜3の針本体2に対する密着性が優れると共に、絶縁皮膜3の膜厚が均一になり、この結果、体内への刺し込みが円滑になって患者の苦痛が少なくなる。しかも、吹き付け塗装した場合のように無駄な塗料の発生がなく、製造コストを低減することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
導電性を有した治療用電極針であって、該電極針の外周面に絶縁皮膜を施すにあたり、該絶縁皮膜は電着塗装により設けられていることを特徴とする治療用電極針。
IPC (2件)：
FI (3件)：
A61M5/14 369B
, A61N1/05
, A61M5/14 369F
4C053CC10
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC02
, 4C066DD07
, 4C066DD12
, 4C066EE14
, 4C066FF04
, 4C066KK02
, 4C066KK04
, 4C066PP01
