特許
J-GLOBAL ID:200903045765138379
インクジェットヘッド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298436
公開番号(公開出願番号):特開2000-117968
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 正負の電極パターンの短絡の可能性のないインクジェットヘッド装置を提供することを目的とする。【解決手段】 圧電素子17を、図2(A)に示す様にトップ層19a、第1層19b、第2層19c、第3層19d、第4層19e及びボトム層19fを積層して構成し、トップ層19aには負の共通電極を設け、第1層19b、第3層19d及びボトム層19fには図2(B)に示す様な負の電極の電極パターン18aを形成し、第2層19c及び第4層19eには図2(C)に示す様な正の電極の電極パターン18bを形成する。正の電極の電極パターン18bと負の電極の電極パターン18aは各圧電体の積層方向にて位置が一致する様に配置し、各層の面方向にて正の電極の電極パターン18bと負の電極の電極パターン18aとが所定間隔を有して交互になる様に配置する。
請求項(抜粋):
インク圧力室に貯留されているインクに圧力変動を与えることにより当該インクを吐出させるインクジェットヘッド装置であって、2層以上に積層され積層方向に分極された圧電体層と、前記圧電体層間に形成された正及び負の電極とを備え、圧電体層の同一表面上には正または負の何れか一方の電極のみが所定間隔で配列され、前記積層方向には正の電極と負の電極が前記配列の方向に互いに所定間隔を有するように交互に形成され、前記正の電極及び負の電極への電圧印加に基づく該分極の方向と直交する電界により変形する、ことを特徴とするインクジェットヘッド装置。
IPC (2件):
Fターム (9件):
2C057AF36
, 2C057AF82
, 2C057AF93
, 2C057AG44
, 2C057AG49
, 2C057AP16
, 2C057AP57
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-125157
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217378
出願人:ブラザー工業株式会社
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014472
出願人:シャープ株式会社
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