特許
J-GLOBAL ID:200903045772732510
OLEDデバイスにおける電極のパターン化
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526157
公開番号(公開出願番号):特表2004-508691
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
上面が幅広い横断面を有するピラー(270)を有するOLEDデバイス(200)。該ピラー(270)は、導電性層(215)を堆積中にピラーの間とピラーの上面とに配置された別個の部分(215a、215b)に構造化する。該ピラー(270)は、OLEDデバイス(200)の有機機能層(210)を付着させるために使用される化学薬品に対して不活性ある単一の感光性材料により形成する。このようなピラー(270)を使用することにより、高い解像度を達成すると同時に有機機能層を損傷することなく電極を製造することができる。
請求項(抜粋):
OLEDデバイスを形成する方法において、
基板上にデバイス層を形成し、
該デバイス層をパターン化して、基板上に第1の方向に沿ったピラーを形成し、その際該ピラーはテーパ状プロフィールを有し、
基板に、溶剤内に溶解した有機機能材料からなる溶液を塗布し、その際前記ピラーは該溶剤に対して不活性であり、
溶剤を除去して、有機機能層を形成し、かつ
基板上に導電性層を堆積させ、その際ピラーのテーパ状プロフィールが導電性層を第1と第2の別個の部分に分離することを特徴とする、OLEDデバイスを形成する方法。
IPC (6件):
H05B33/10
, H05B33/02
, H05B33/04
, H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (6件):
H05B33/10
, H05B33/02
, H05B33/04
, H05B33/12 B
, H05B33/14 B
, H05B33/22 Z
Fターム (15件):
3K007AB11
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BA07
, 3K007BB01
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
, 3K007FA03
引用特許: