特許
J-GLOBAL ID:200903045779418200

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308736
公開番号(公開出願番号):特開平10-145446
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 CPUがスリ-プモ-ド状態の時、該CPUに動作クロックを供給の発振回路を停止することにより消費電力を低減する携帯端末を提供すること。【解決手段】 CPU2、動作クロックを発する発振回路4を具備し、時分割方式で通信し、且つCPU2のスリープモード機能を有する携帯端末であって、発振回路4を起動/停止する発振制御手段(発振停止/復帰制御回路1-1、クロック供給制御回路1-2)及び発振安定タイマ1-3を設け、携帯端末が通信中において、間欠受信状態に入りCPU2がスリ-プモ-ドになるとき、発振制御手段で発振回路4を停止してCPU2への動作クロックの供給を停止し、デ-タを受信した際、発振制御手段で発振回路4を起動し、発振安定タイマ1-3で発振回路4の初期の不安定期間を測定し該不安定期間を経過した後、発振制御手段でCPU2へ動作クロックを供給し該CPUを通常モ-ドへ復帰させる。
請求項(抜粋):
CPU、該CPUの動作クロックを発する発振回路を具備し、該CPUの制御により時分割方式で通信し、且つCPUのスリープモード機能を有する携帯端末であって、前記発振回路を起動/停止する発振制御手段及びタイマを設け、前記携帯端末が待ち受け状態において、間欠受信状態に入り前記CPUがスリ-プモ-ドになるとき、前記発振制御手段で前記発振回路を停止して前記CPUへの動作クロックの供給を停止し、デ-タを受信した際、前記発振制御手段で前記発振回路を起動し、前記タイマで該発振回路の初期の不安定期間を測定し該不安定期間を経過した後、前記発振制御手段で前記CPUへ動作クロックを供給し、該CPUを通常モ-ドへ復帰させることを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
H04L 29/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 13/00 T ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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