特許
J-GLOBAL ID:200903045803684781

データ通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032879
公開番号(公開出願番号):特開2001-223677
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 耐ノイズ性能が高く、信号線の断線等に対するフェイルセーフ機能に優れたデータ通信方法を提供する。【解決手段】 データ通信装置は、送信部1、受信部2及びこれらを接続する1対の信号線3a,3bから構成される。送信部1から受信部2へは信号線3a,3bを介してそれぞれ非反転マンチェスター符号によるデータAと、反転マンチェスター符号化らなるデータBとが伝送される。受信部2は、データA,Bの論理レベルを比較して、両論理レベルが同一のレベルを示した場合には両データの符号状態からいずれか一方の受信データにエラーが発生したと判定してもう一方の受信データを正しい受信データとして処理し、信号線3a,3bのいずれか一方からの受信データが途切れたときには他方の信号線からの受信データを処理する。
請求項(抜粋):
送信部から受信部まで第1の信号線を介してマンチェスター符号からなる第1のデータを送信すると共に第2の信号線を介して前記第1のデータの論理を反転させた第2のデータを送信し、受信側で前記第1の信号線を介して受信したデータと前記第2の信号線を介して受信したデータとを比較して、両データが同一の論理レベルを示している場合には両データの符号状態からいずれか一方の受信データにエラーが発生したと判定してもう一方の受信データを正しい受信データとして正常処理し、前記第1及び第2の信号線のいずれか一方からの受信データが途切れたときには他方の信号線からの受信データを処理するようにしたことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 25/49
FI (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 25/49 F
Fターム (17件):
5K014AA01 ,  5K014BA01 ,  5K014DA03 ,  5K014DA06 ,  5K014EA01 ,  5K014FA09 ,  5K014HA01 ,  5K029AA01 ,  5K029DD02 ,  5K029DD23 ,  5K029FF10 ,  5K029GG07 ,  5K029HH24 ,  5K029HH29 ,  5K029KK01 ,  5K029KK11 ,  5K029KK27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 二線式バスのフォールトトレランス方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299504   出願人:株式会社沖マイクロデザイン宮崎, 沖電気工業株式会社
  • 特開平4-008032
  • 特開平4-186940
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