特許
J-GLOBAL ID:200903045806481733

電気式ヒータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003875
公開番号(公開出願番号):特開2009-170121
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】コスト増を招くことなく、ヒータコア要素の積層段数が多くなっても確実に発熱素子とチューブの相互接触面積を保つことができる電気式ヒータユニットを提供すること。【解決手段】通電により発熱するPTC素子12を内挿したチューブ6に放熱フィン7,8を固定してヒータコア要素5とし、該ヒータコア要素5を複数個積層することで構成した多段積層コアの上下左右4方向の外周をフロントハウジング1、エンドハウジング2、アッパーエンドプレート3、ロアエンドプレート4により保持した電気式ヒータユニットH/U1において、多段積層コアのうち、積層方向に隣接するヒータコア要素5とヒータコア要素5の間に要素隙間tを設定し、該要素隙間tの位置に要素隙間tを拡大する方向に弾性力を付与する波形バネ11を設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電により発熱する発熱素子を内挿したチューブに放熱フィンを固定してヒータコア要素とし、該ヒータコア要素を複数個積層することで構成した多段積層コアの上下左右4方向の外周をフレーム部材により保持した電気式ヒータユニットにおいて、 前記多段積層コアのうち、積層方向に隣接するヒータコア要素とヒータコア要素の間に要素隙間を設定し、該要素隙間の位置に要素隙間を拡大する方向に弾性力を付与する板状バネ部材を設定したことを特徴とする電気式ヒータユニット。
IPC (3件):
H05B 3/06 ,  F24H 3/04 ,  H05B 3/14
FI (4件):
H05B3/06 B ,  F24H3/04 302 ,  H05B3/14 A ,  F24H3/04 303B
Fターム (11件):
3K092PP06 ,  3K092QA05 ,  3K092QB21 ,  3K092RF26 ,  3K092SS20 ,  3K092TT22 ,  3K092VV02 ,  3L028BA03 ,  3L028CA03 ,  3L028CB03 ,  3L028CC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気式ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-318828   出願人:株式会社デンソー
  • 特許第3794116号公報

前のページに戻る