特許
J-GLOBAL ID:200903045808886781

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052722
公開番号(公開出願番号):特開2008-216549
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】 1枚目の記録紙に対して良好な定着性能が得られる画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ21の周面温度Tを検出する温度センサ23と、温度センサ23の出力に基づいて加熱ヒータ21aを制御し、定着ローラ21の温度を調整する温度調整部34とを有する画像形成装置であって、温度調整部34が、所定の待機温度T1を目標温度として定着ローラ21の温度調整を行う待機温度調整部2と、待機温度調整部2による温度調整中にトナー像の定着処理が指示された場合に、待機温度T1よりも高い第1定着温度T21を目標温度として定着ローラ21の温度調整を行う第1の定着温度調整部3と、電源投入後の最初の定着処理の指示に基づいて、1枚目の記録紙A1に関する定着処理時に第1定着温度T21よりも高い第2定着温度T22を目標温度として定着ローラ21の温度調整を行う第2の定着温度調整部4により構成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録紙上に形成されたトナー像を定着させるための定着ローラと、上記記録紙を上記定着ローラに押し付けるための加圧ローラと、上記定着ローラ内に配置され、定着ローラを加熱する加熱器と、上記定着ローラの周面温度を検出する温度センサと、上記温度センサの出力に基づいて上記加熱器を制御し、上記定着ローラの温度を調整する温度調整手段とを有する画像形成装置において、 上記温度調整手段が、所定の待機温度を目標温度として上記定着ローラの温度調整を行う待機温度調整手段と、 上記待機温度調整手段による温度調整中にトナー像の定着処理が指示された場合に、上記待機温度よりも高い第1定着温度を目標温度として上記定着ローラの温度調整を行う第1の定着温度調整手段と、 電源投入後の最初の定着処理の指示に基づいて、1枚目の記録紙に関する定着処理時に上記第1定着温度よりも高い第2定着温度を目標温度として上記定着ローラの温度調整を行う第2の定着温度調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 372
Fターム (29件):
2H027DA12 ,  2H027DA32 ,  2H027DA34 ,  2H027DA35 ,  2H027DA38 ,  2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE06 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EF12 ,  2H027EF15 ,  2H033AA02 ,  2H033AA03 ,  2H033BA30 ,  2H033BB00 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA20 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44 ,  2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056491   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-301991   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204367   出願人:村田機械株式会社

前のページに戻る