特許
J-GLOBAL ID:200903045821975033
波長分割多重光伝送システム用の波長監視制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186204
公開番号(公開出願番号):特開平10-079723
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 小型の波長監視制御装置、好ましくは小型の半導体レーザパッケージ内に集積可能であるとともに、WDM光伝送システムに適用可能な波長監視制御装置を提供すること。【解決手段】 レーザ放出発散源12から放出された非コリメート光は、フィルタ素子18を透過して、2つの近接して離れた光検出器20、22上へ向けられる。波長安定化のために、2つの光検出器20、22の異なる出力が、レーザ放出発散源12の波長を所望の目標波長に安定化させるためのフィードバックループに使用される。ファブリー・ペロエタロンの波長透過率が入射ビームの入射角度に依存することによって、放出発散源12から放出された種々の波長は、2つの光検出器20、22に対して異なる透過損失に変換され、そのため波長変化は異なるパワー変化として検出される。
請求項(抜粋):
発散するレーザ光の放出源を備えた光システムに対する波長監視制御装置であって、該装置は、互いに所定距離だけ離れ、かつ前記放出源から所定距離の所に配設された第1および第2の光検出器と、前記放出源と前記検出器との間に配設され、かつフィルタの波長透過率の角依存性を提供するために前記放出源の光軸に対して角度θで傾斜されたファブリー・ペロ構造の透過帯域幅の狭い波長選択透過フィルタ素子と、前記放出源の波長変化に対応して、同放出源の制御手段に、前記第1および第2の光検出器に基づいて生成された差信号をフィードバックするための制御ループと、を具備することを特徴とする波長監視制御装置。
IPC (7件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H01S 3/133
, H04B 10/08
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
FI (4件):
H04B 9/00 E
, H01S 3/133
, H04B 9/00 K
, H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-157780
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特開平4-285830
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特開昭58-175881
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特開平4-094230
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周波数安定化光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-357793
出願人:安藤電気株式会社
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