特許
J-GLOBAL ID:200903045830759173

バーコード対を利用した商品の真偽判別方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市原 俊一 ,  横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314596
公開番号(公開出願番号):特開2007-122469
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】バーコードを利用して、商品が正規のものであるか否かを簡単に確認することのできる商品の真偽判別方法を提案すること。【解決手段】商品1には可視状態(公開状態)の未開封確認用バーコード2aと、シール状態(秘密状態)の開封登録用バーコード2bが添付される。店舗8などにおいて、可視状態の未開封確認用バーコード2aを読み取って、その情報を真偽判別サーバ5のデータベース6の登録内容と照合することにより、当該バーコード2aが添付された商品が既に開封済みか否かを確認できる。既に開封済みの場合には、その商品は模倣品であり、添付のバーコード2a、2bが不正コピーされたものであると判断でき、一般市場に出回る前に排除できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視状態の未開封確認用バーコード、および、開封可能な状態でシールされている開封登録用バーコードからなるバーコード対にエンコードされているバーコード情報が、当該バーコード対が付与される商品に対応付けした形態で登録されたデータベースを作成し、 商品に付与されているバーコードの読取情報が提供されると、当該読取情報が前記開封登録用バーコードおよび前記未開封確認用バーコードのいずれのものであるのかを判別し、 前記開封登録用バーコードの場合には、前記データベースに登録されている当該開封登録用バーコード情報の属性を、未開封から開封済みに更新し、 前記未開封確認用バーコードの場合には、前記データベースに登録されている当該未開封確認用バーコード情報と対となっている前記開封登録用バーコード情報の属性を調べ、 当該属性が未開封の場合には、前記未開封確認用バーコードが付与されている商品を正規の商品であると判定し、 当該属性が開封済みの場合には、前記商品を模倣品であると判定することを特徴とするバーコード対を利用した商品の真偽判別方法。
IPC (5件):
G06K 17/00 ,  G07G 1/12 ,  G06K 7/00 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/10
FI (7件):
G06K17/00 S ,  G07G1/12 301E ,  G06K7/00 W ,  G06K19/00 E ,  G06K19/00 R ,  G06K19/00 A ,  G06K17/00 L
Fターム (17件):
3E042AA01 ,  3E042CA02 ,  3E042EA07 ,  5B035AA15 ,  5B035BB08 ,  5B035BB11 ,  5B035BC00 ,  5B058CA40 ,  5B058KA32 ,  5B058YA20 ,  5B072AA09 ,  5B072BB10 ,  5B072CC21 ,  5B072DD02 ,  5B072MM02 ,  5B072MM09 ,  5B072MM11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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