特許
J-GLOBAL ID:200903045833659269

車両事故の対応支援システム、その方法、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387182
公開番号(公開出願番号):特開2003-186994
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】車両Aの事故により負傷者Eが発生したときにその負傷者Eの損傷度を前もって的確に判断して、その対応を支援する。【解決手段】車両Aが車外の人間と衝突して人間が負傷したときの車両Aと負傷者Eとの衝突状態に関する事故情報、及び車両Aの事故発生時に車内の乗員が車両Aとの衝突により負傷したときの車両Aと負傷者Eとの間に働く衝撃力発生状態に関する事故情報に基づいて事故発生後の対応を支援するに当たり、予め設定されている、車両A及び負傷者Eの仮想的な力学モデルA1,E1と事故情報とに基づき、事故を車両A及び負傷者Eの力学モデルA1,E1同士が仮想的に衝突した状態としてシミュレーションにより再現して、負傷者Eの損傷度の判定を行う。
請求項(抜粋):
車両が車外の人間と衝突した事故の発生により該車外の人間が負傷したときの車両と負傷者との衝突状態に関する事故情報、又は車両の事故発生時に車内の乗員が車両との衝突により負傷したときの車両と負傷者との間に働く衝撃力発生状態に関する事故情報の少なくとも一方を入力し、該事故情報に基づいて事故発生後の対応を支援するようにした対応支援システムであって、予め設定されている車両の仮想的な力学モデル及び負傷者の仮想的な力学モデルと、上記事故情報とに基づいて負傷者の損傷度を判定する判定手段を備えていることを特徴とする車両事故の対応支援システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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