特許

J-GLOBAL ID：200903045835680095

超音波内視鏡

発明者： 大原 健一
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-268513
公開番号（公開出願番号）：特開平8-126643
出願日： 1994年11月01日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：

【要約】【目的】湾曲部を上下左右の各方向に正確に屈曲させることができて、先端部を正しく誘導することができる超音波内視鏡を提供することを目的とする。【構成】被検体表面の光学像を得るための対物光学系2と被検体の超音波断層像を得るための超音波プローブ3とが設けられた先端部1を、遠隔的に牽引操作される操作ワイヤ33Dを略90度間隔に4本配置してそのうちの牽引された操作ワイヤ33Dが配置されている方向に屈曲する湾曲部30の先端部分に連結した超音波内視鏡において、超音波プローブ3に接続された信号ケーブル23が操作ワイヤ33Dと干渉しないように、信号ケーブル23の軌道を先端部1と湾曲部30との連結部分付近において変形させた。

請求項（抜粋）：

被検体表面の光学像を得るための対物光学系と被検体の超音波断層像を得るための超音波プローブとが設けられた先端部を、遠隔的に牽引操作される操作ワイヤを略90度間隔に4本配置してそのうちの牽引された操作ワイヤが配置されている方向に屈曲する湾曲部の先端部分に連結した超音波内視鏡において、上記超音波プローブに接続された信号ケーブルが上記操作ワイヤと干渉しないように、上記信号ケーブルの軌道を上記先端部と上記湾曲部との連結部分付近において変形させたことを特徴とする超音波内視鏡。

IPC (2件)：

A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 体腔内検査用超音波プローブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-085696   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開昭57-009442
  
• 特開昭61-122834