特許
J-GLOBAL ID:200903045838741583
転がり支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338636
公開番号(公開出願番号):特開2007-146889
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】潤滑状態が不良の環境下で使用された場合でも、表面損傷が生じ難く、優れた転がり疲れ寿命を有する転がり支持装置を提供する。【解決手段】スラスト針状ころ軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の針状ころ3と、を備えている。そして、内輪1の軌道面1a,外輪2の軌道面2a,及び針状ころ3の転動面3aのうち少なくとも一つには、面積率で75%以上の部分に、固体潤滑剤で構成された潤滑被膜が被覆されている。固体潤滑剤はフッ化グラファイトであることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向配置される軌道面を備えた第一部材及び第二部材と、前記第一部材の軌道面と前記第二部材の軌道面との間に転動自在に配された転動体と、を備え、前記転動体の転動を介して前記第一部材及び前記第二部材の一方が他方に対して相対運動する転がり支持装置において、
前記第一部材の軌道面,前記第二部材の軌道面,及び前記転動体の転動面のうち少なくとも一つは、面積率で75%以上の部分に、固体潤滑剤で構成された潤滑被膜を備えていることを特徴とする転がり支持装置。
IPC (6件):
F16C 33/66
, F16C 19/30
, F16C 33/34
, F16C 33/58
, F16C 33/64
, F16C 33/62
FI (6件):
F16C33/66 A
, F16C19/30
, F16C33/34
, F16C33/58
, F16C33/64
, F16C33/62
Fターム (15件):
3J101AA14
, 3J101AA27
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA53
, 3J101AA62
, 3J101BA02
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA70
, 3J101CA12
, 3J101EA54
, 3J101FA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特許第2634495号公報
-
特許第2548811号公報
-
二硫化モリブデン投射用材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146892
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社不二製作所, 株式会社ダイゾー
-
ボールねじ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-219060
出願人:日本電産トーソク株式会社, 株式会社不二製作所, 株式会社不二機販
全件表示
前のページに戻る