特許
J-GLOBAL ID:200903045842461420

ジスルフィド結合を有する異種ポリペプチドの細菌による産生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514888
公開番号(公開出願番号):特表平10-508203
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】細菌中で異種ポリペプチドを産生する方法であって、(a)DsbAまたはDsbCタンパク質をコードする核酸、該異種ポリペプチドをコードする核酸、DsbAまたはDsbCタンパク質および異種ポリペプチドの両者の分泌のためのシグナル配列、およびDsbAまたはDsbCタンパク質をコードする核酸および異種ポリペプチドをコードする核酸の両者の誘発可能なプロモーターを含む細菌細胞を、DsbAまたはDsbCタンパク質をコードする核酸の発現を誘発した後に異種ポリペプチドをコードする核酸の発現を誘発する条件下および該異種ポリペプチドおよびDsbAまたはDsbCタンパク質の両者を細菌のペリプラズムに分泌させるかまたは該異種ポリペプチドを該細菌細胞を培養する培地に分泌させる条件下で培養する;および(b)該異種ポリペプチドを該ペリプラズムまたは該培養培地から回収する工程を含む方法を提供する。
請求項(抜粋):
細菌中で異種ポリペプチドを産生する方法であって、(a)DsbAまたはDsbCタンパク質をコードする核酸、該異種ポリペプチドをコードする核酸、DsbAまたはDsbCタンパク質および異種ポリペプチドの両者の分泌のためのシグナル配列、およびDsbAまたはDsbCタンパク質をコードする核酸および該異種ポリペプチドをコードする核酸の両者の誘発可能なプロモーターを含む細菌細胞を、DsbAまたはDsbCタンパク質をコードする核酸の発現を誘発した後に異種ポリペプチドをコードする核酸の発現を誘発する条件下および該異種ポリペプチドおよびDsbAまたはDsbCタンパク質の両者を細菌のペリプラズムに分泌させるかまたは該異種ポリペプチドを該細菌細胞を培養する培地に分泌させる条件下で培養する;および(b)該異種ポリペプチドを該ペリプラズムまたは該培養培地から回収することを含む方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/47 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/00 ,  C12R 1:19
FI (5件):
C12N 15/00 A ,  C07K 14/47 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/00 C ,  C12P 21/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る