特許
J-GLOBAL ID:200903045843443922

ハードディスクレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002489
公開番号(公開出願番号):特開2004-213831
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ハードディスクレコーダにおいて、タイムシフトバッファ領域にタイムシフト再生のためのAV信号を繰り返し記録・再生しても、ハードディスク内の同一ブロックばかりが酷使されることがないようにして、経時的な磁気劣化による記録・再生ミスを防止する。【解決手段】タイムシフトバッファ領域71の終端ブロックまでAV信号を記録したとき、タイムシフトバッファ領域71に1ブロックの空き領域73を追加してAV信号を引き続いて記録する。AV信号の記録が終了したとき、タイムシフトバッファ領域71の先頭から1ブロックの領域74に記録されているAV信号を削除する。これにより、タイムシフトバッファ領域71が1ブロック移動される。このようにして、タイムシフトバッファ領域71を随時移動させながらAV信号の記録を行い、ハードディスクの磁気劣化を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
放送局から放送された映像/音声信号(AV信号)を受信する受信手段と、この受信手段が受信したAV信号、又は外部から入力されたAV信号を圧縮符号化する信号符号手段と、ハードディスク内に作成した録画ファイルに前記信号符号手段が圧縮符号化したAV信号を記録するハードディスク装置とを備え、 前記ハードディスクは、タイムシフト再生のためのAV信号を一時的に記録するタイムシフトバッファ領域を有するハードディスクレコーダにおいて、 前記タイムシフトバッファ領域に前記信号符号手段が圧縮符号化したAV信号を記録するバッファ領域記録手段と、 このバッファ領域記録手段が前記タイムシフトバッファ領域の終端ブロックまでAV信号を記録したかを確認する終端確認手段と、 前記バッファ領域記録手段が前記タイムシフトバッファ領域の終端ブロックまでAV信号を記録したとき、ハードディスク内に所定ブロックの空き領域が存在するかを確認する空き領域確認手段と、 前記ハードディスク内に所定ブロックの空き領域が存在するとき、前記タイムシフトバッファ領域に該所定ブロックの空き領域を追加して、この追加した領域にAV信号を引き続いて記録し、このAV信号の記録が終了したとき、前記タイムシフトバッファ領域の先頭から所定ブロックに記録されているAV信号を削除して、該タイムシフトバッファ領域を移動するバッファ領域移動手段とをさらに有し、 前記タイムシフトバッファ領域を前記ハードディスクの空き領域内で移動させながら、この移動させたタイムシフトバッファ領域にタイムシフト再生のためのAV信号を記録することを特徴とするハードディスクレコーダ。
IPC (5件):
G11B20/10 ,  G11B27/034 ,  H04N5/76 ,  H04N5/765 ,  H04N5/781
FI (4件):
G11B20/10 301Z ,  G11B27/034 ,  H04N5/76 Z ,  H04N5/781 510Z
Fターム (25件):
5C052AA01 ,  5C052AB03 ,  5C052AB04 ,  5C052CC06 ,  5C052CC09 ,  5C052CC11 ,  5C052DD04 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE24 ,  5D044DE38 ,  5D044DE83 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK08 ,  5D044GK12 ,  5D110AA13 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110CB06 ,  5D110CB07 ,  5D110CL02 ,  5D110DD07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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