特許
J-GLOBAL ID:200903045851574742
液体噴射装置及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298542
公開番号(公開出願番号):特開2005-066981
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 廃液貯留手段が満杯状態であるか否かの判定をより正確に行い、廃液貯留手段からの廃液の溢れ出しを効果的に防ぐ。【解決手段】 インクジェット式記録装置11は、CPU51を備え、CPU51は、履歴情報記憶部57に接続されている。CPU51は、インクジェット式記録装置11に備えられているヘッドクリーニング機構の過去の駆動の時刻を、履歴情報記憶部57の実績時刻データから取得する。CPU51は、メニューボタン17aを介して信号CL1または信号CL2の信号を入力すると、現在時刻データを取得する。CPU51は、実績時刻データと現在時刻データとを比較し、経過時間を取得する。CPU51は、廃液タンクの廃液の貯留量を表す廃液貯留量データが記憶されている廃液貯留量データ記憶部59と接続されている。CPU51は、取得した経過時間に基づいて、廃液貯留量データ記憶部59の廃液貯留量データを更新する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液体をターゲットに対して噴射する液体噴射ヘッドと、同液体噴射ヘッドから前記ターゲットを介さずに前記液体を排出させ、排出させた前記液体を廃液として廃液貯留手段に貯留させる廃液排出手段とを備えた液体噴射装置において、
前記廃液貯留手段の前記廃液の貯留量を記憶する貯留量記憶手段と、
前記廃液排出手段の駆動のあった第1の時刻に基づく第1の時刻データを取得する第1の時刻取得手段と、
前記第1の時刻以降の第2の時刻に基づく第2の時刻データを取得する第2の時刻取得手段と、
前記第1の時刻データと前記第2の時刻データとを比較し、前記第1の時刻から前記第2の時刻までの経過時間を取得する経過時間取得手段と、
前記経過時間に基づいて、前記貯留量記憶手段の前記貯留量を更新する貯留量更新手段と
を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J2/01
, B41J2/18
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102R
Fターム (10件):
2C056EA20
, 2C056EA27
, 2C056EB38
, 2C056EB59
, 2C056EC26
, 2C056FA10
, 2C056JC08
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056JC20
引用特許:
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