特許
J-GLOBAL ID:200903045852316720
製鉄副生成ガスの改質方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191824
公開番号(公開出願番号):特開2007-009069
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 製鉄所における二酸化炭素排出削減を図り、かつ製鉄副生成ガスに含まれる二酸化炭素の改質を図り産業上有用性のある一酸化炭素量の増大を図る。【解決手段】 製鉄炉1では、鉄鉱石やスクラップなどの鉄原料51から粗鋼56を製造する過程で二酸化炭素を多く含む副生成ガス54を発生する。このガスをガスホルダ7、圧縮機2を介して、石炭や廃棄物などの炭素を含む固体化合物52をガス化するガス改質炉4に供給する。供給された副生成ガスに含まれる二酸化炭素は、ガス改質炉4内で発生するチャーにより還元され一酸化炭素に転換される。それにより副生成ガスの発熱量を増大させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高炉や転炉などの製鉄炉と、
石炭、可燃廃棄物及びその副生成物である炭素を含有する化合物の少なくとも一つを酸素と反応させて、部分燃焼により一酸化炭素などの改質ガスを生成するガス改質炉と、を備え、
前記製鉄炉から発生する二酸化炭素を含む製鉄副生成ガスを前記ガス改質炉に供給して、二酸化炭素の一部を前記ガス改質炉で得られるチャーにより一酸化炭素に還元することを特徴とする製鉄副生成ガスの改質方法。
IPC (7件):
C10K 1/34
, C01B 3/02
, C01B 3/38
, C01B 3/56
, C01B 31/18
, C10K 1/32
, C10L 3/10
FI (8件):
C10K1/34
, C01B3/02 Z
, C01B3/38
, C01B3/56 Z
, C01B31/18 A
, C01B31/18 B
, C10K1/32
, C10L3/00 B
Fターム (25件):
4G140BA01
, 4G140BA02
, 4G140EA01
, 4G140EA07
, 4G140FA02
, 4G140FC03
, 4G140FE06
, 4G146JA01
, 4G146JB01
, 4G146JB04
, 4G146JB05
, 4G146JC01
, 4G146JC03
, 4G146JC07
, 4G146JC36
, 4H060AA01
, 4H060BB06
, 4H060BB22
, 4H060BB25
, 4H060BB32
, 4H060BB33
, 4H060DD02
, 4H060EE01
, 4H060EE03
, 4H060GG02
引用特許:
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